土地先行物件いよいよ竣工

不動産

さぁタイトル通りの内容にはなりますが、いよいよ無事に建物が竣工し、入居者募集を始めています。

なんやかんやでここまで長かったな~と思いながらこの物件と巡り合ってからの時間軸を改めて振返ってみます。

2022年10月頃:不動産投資に興味を持ち始め勉強を開始
2022年10月~2023年3月:物件見学や不動産屋巡りをしながら物件探し
2023年3月頃:この物件と巡り合い、購入を決断
2023年5月頃:土地分の先行決済(融資額は約6,000万円!)
2023年9月頃:建築会社との建築請負い契約締結
2024年2~3月頃:建築確認申請・確認証の取得
2024年3月頃 :着工開始
2024年6~7月頃:上棟
2024年9月 :竣工

大体こんな流れでしたが、実際に購入を決断してから竣工まで1年半程度かかっているんですね~

わたし
わたし

いや~結構長かったな、、、この期間はずっと費用持ち出しだったし、お金ばっかり出て行って全然旨味無かったな

ちなみにこの間に持ち出しのあった諸費用は大体、、、400万円程度!

内訳としてはつなぎ融資の金利代、法人設立の費用、税理士費用、登記の費用、登記の為の司法書士報酬、印紙代、固都税の支払い、各種交通費など、、、

また別の記事でそれぞれの支払いタイミングと内訳金額は纏めてみようかな、と思います。

ただとうとうこの時の苦労・出費が報われる時がやってきたわけですね。ただ竣工したからといって安心するのはまだ時期尚早、一番大事なやらなければいけない事があります。。。

そう、入居付けですね。

どんだけ立派な建物が建とうと、そこに入居者が入らなければ正に絵に描いた餅状態です。少しでも高い家賃が設定出来れば、家賃収入も増え、売却時の売却額もUpし正にいい事づくめですが、、、

当然相場より高い家賃を設定すればその分部屋は埋まりづらくなります。

可能な限り、空室期間を短くし、且つ利益を最大化出来るような家賃設定や条件(客付け業者へのAD等)、この辺を決定するのは正に不動産収益事業の最大の肝とも言えますので、そこに今から立ち向かっていくわけですね!

その辺の現実を見せられる、顛末はまた別記事にでも書いていこうと思いますが、、、とりあえず一回地上の主となったわけですし、出来上がった物件を見るとやはリテンションが上がります。

正直な感想ですが、

わたし
わたし

ん~、20㎡ちょいの部屋ってやっぱり結構狭いんだな、、、でもバルコニーもあるし、外観、内観共にシンプルでシックな雰囲気もあるし、清潔感かなりあって悪くないな

って感じでした。部分的にではありますが、完成した物件の一部の様子はこんな感じです。

↓共用廊下部分

共用廊下部分の写真

↓キッチンの写真(IHの2口)

キッチンの写真(IHの2口)

↓独立洗面台の写真

独立洗面台の写真

↓トイレと洗濯機設置個所

トイレは個室にしたかったんですが、、、広さ的にこれが最適なレイアウトでした。

トイレと洗濯機設置個所

居室(白基調で統一のシンプルな部屋)

居室

物件バレしない様に外観の写真は伏せていますが(まぁ別にバレてもいいんですけど。笑)、中はこんな感じです。

20㎡ちょいの1Kなんでファシリティはこんなもんです。実際はこれに後各部屋バルコニーがついてて、意外と住み易そうだし、自分で住んでもいいな、というのが率直な印象です。

まぁしかし、、建築会社の倒産とかで工事が中断するとか最悪のケースに遭わなくてホントに良かったです。事前に建築会社の評点とかは帝国データバンク等でも確認したりましたし、銀行から融資が出ているのでまぁある程度与信は問題無い先とは思ってましたが、先の事は分かりませんからね、、、

丁度建築始まったくらいに暁建設という建築会社が倒産したりもしましたので結構ドキドキしてました。 暁建設の倒産|帝国データバンク

ただ実は最近読んだこちらの本に結構土地先行や土地から新築で建築会社の倒産を経験されている投資家の方たちの実体験等も目にして、、、自分の身に降りかかってもおかしくないんだな、と改めて思わされました。

まぁこの本を読んでも完全に対策を打つことは出来ないのですが仮に最悪のケースが起こっても心の準備だけはしておけるかな、、といったところでしょうか。

ちなみに竣工から約10日で早くも3部屋入居が決まるという比較的順調に入居付けは進んでいます!

このままあと1か月以内に満室にしないとなぁ~と意気込んでます!

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