はい、副業というの名の事業を何とか立上げ用と果敢なチャレンジを続ける、あるリーマンですが前回記事にてようやくまともな?エンジニアさんとも巡り合い、ようやく開発を軌道に乗せる体制を確立する事が出来ました。
エンジニアのSさんからの
ちょっと今のやり方だと過去改修してきたコードの中身の履歴とかが全然残ってないので、ちゃんと残す様にしましょう。GitHubを使ってコード変更を管理していきましょう。
という助言を受けて、GitHubという、サイトを改修していく際にどんな内部コードの変更を行っていったのか、を自動的に記録に残せるという画期的なサービスを使い始めました。
でもエンジニア界隈ではこれ使って開発するのが超当たり前らしいです。笑
実はマイクロソフトが2018年に約8,000億円もの金額を費やし買収した物凄いサービスなのですよ。
でも普通にサラリーマン(営業)として生きてると中々そんな当たり前にも巡り合えませんので新鮮ですよね~。
ちなみに私はこういった副業で得たサイト制作の流れの知識等もDXとやたらと聞こえる様になった昨今では結構本業でも役に立っていますので、何事も無駄ではないのだな~としみじみ感じます。
話が逸れましたが、そんな感じで開発は順調に進んでいきました。既存のサービスでもフットサル施設の予約システムを既に運営しているところは幾つかありましたが、正直使いづらいなぁ~と思っていたので、そこを改善したより良いシステムの開発を目指していました。
例えばこんな感じで選択した時間帯で直感的に料金が分かる様にしたり、
選んだ予約区分に合わせてちゃんと料金も含めた確認を出来る様にしたり、
いたずら防止や無断キャンセルの予防の為に携帯番号との紐づけ、2段階認証の様な機能を入れたり(当時は珍しかった、、、はずです。笑)
まぁこんな風にかなりいい感じのシステムが出来上がってきて、Sさんに仕事を依頼し始めて3~4か月くらいが経過しました。概ね8割ぐらい機能的には完成しておりまして、後は細かい機能やバグや機能不全の箇所の修正とかそういったところまで進んできました。
ところが、、、、
ここにきて再度発生しました、あの問題です。。。
そう、エンジニア倦怠期間(と勝手に呼んでます)です!!! つまり段々エンジニアさんが飽きてくるのかやる気が無くなってきて、進捗が悪くなっていき、連絡頻度が減り、最終的にフェードアウトしてしまう恐ろしい現象です。
ただこれまで既に何度かその現象を見ていた私は指を咥えてただその時が来るのを待つだけでなく、早めに手を打ちました。
あの~、、、正直に教えて欲しいのですが、結構最近モチベーション下がっちゃったりしてますか?もしもうこの仕事から離れたいな~と思ってるようなら教えてください。
。。。。いや、、、まだやる気はあるのですが最近結構本業の方が忙しくなってきてしまって中々この案件に時間が使えていなくて。。。
なるほど、、、でも最近完成間近にも関わらず大分開発ペースも落ちてきてしまっているので、もしペースが戻りそうに無いなら他の方を探す事も考えようかなと、、、
ですよね、、、すみません。他の方を探してもらっても問題ありません。ちゃんと引継ぎとか後任の方が慣れるまでのサポートは致しますので!
このSさんはかなりしっかりした方だったので、ちゃんと後任への引継ぎをしてから離れる、と約束してくれましたので、とりあえずそこは安心してまたしてもクラウドワークスのお世話に。
どんなエンジニアさんを探すべきか、質問等も含めてこのSさんが結構アドバイスしてくれたこともあり、次に出会った(もう何人目だ?笑)エンジニアさんがこれまででベストと呼べる方でした。
こんにちわ~初めまして。募集に書いたように○○××▲▲の開発を是非お願いしたく、技術的な部分に関しては前任のSさんという方からしっかり説明してもらいますのでご安心を
よろしくお願いします!独立したばかりなのでコミット出来る時間は山ほどあるのでお任せください!全力でやらせて頂きます。
確かまだ20代前半とかで大学卒業後に1~2年SEとして働いてからフリーのエンジニアとして独立した方でした。
レスポンスもめちゃくちゃ早く、何より一番驚いたのは作業報告でした。ちゃんと作業した内容を1分単位で作業報告としてまとめてくれて、しかも作業中はSlackにスレッドを立てて、今何をやっているのか、を独り言の様に投稿し続けてくれるので、作業の透明性が滅茶苦茶高くて信頼感だ段違いでした。
しかも技術力も高くて作業が早いし、希望通りの機能を実現してくれるし、何より正確(バグが少ない)。
これまでのエンジニアの方は結構時間管理はエイヤでしたし、バグも結構多いのでバグチェックが大変でしたが、このOさんになってからは、その辺のストレスが一気に軽減されました。
しかも安い、、、(今考えると独立後だったのでバーゲン価格設定でしたが)
いやー、、、このOさん、エンジニアとしてのレベルヤバいっすよ。。。僕より全然レベル高いです。まじで早くて正確です。僕が教える事殆どありません。
Sさんも引継ぎしながらそんなことを言っていました。
確かにこれまで3~4人のエンジニアの方たちに仕事依頼してきたので、何となく私もレベルの違いは感じており、エンジニアって一口に言っても技術レベルに差があるんだな~と改めて思い知らされました。
そんな感じで素晴らしいエンジニアさんとも予約システムの開発は順調に進んでいきました。
折角なので、予約システム以外にもSEO対策になりそうな施策やもっと使いやすくなる様な機能の拡張、更に私自身もエリアを広げてどんどん施設の情報を追加していきました。
そして、、、Oさんと出会ってから2~3ヶ月の間爆速で作業を続けてもらい、とうとうそれなりに使いやすい検索システム+外部に出せるであろう予約システムが完成しました。
↓実際の検索ページ
よっしゃーーーー、めっちゃイイ感じのシステムに仕上がったぜ! 後はこれを各フットサル施設に売り込むだけやーーー!!
さて次にやる事は各フットサル施設への飛び込み営業(主に電話)です。
料金も既存の予約サイトの半額程度に設定したので、まだ予約システムを導入していない施設は勿論の事、幾つかの施設はきっと使いやすさと価格を魅力に乗り換えてきてくれるだろう!と自信満々に考えていました。
しかし、、、、
世の中はそんなに甘くない、という事をすぐに思い知らされることになるのです。笑
■ここまでのWEBサービス制作の為の投資額
・XOOPSでのシステム開発:25∼30万円程度
・Wordpressへのシステム移行:10万円程度
・予約システムの開発費用 :45~50万円程度
・その他システムの改良費用:40~45万円程度
・施設情報のデータ入力:プライスレス
~続く~